細くくびれたウエストをつくるために大事なこと

細くキュッと引き締まったウエストをつくるためには腹筋やお腹の横の腹斜筋を鍛えることが大事!

 

…なんて安易なことは言いません。

そもそも腹筋や腹斜筋を鍛えただけで、なぜくびれたウエストが手に入るのでしょうか。

その理由がわからないまま腹筋を鍛えても、綺麗なくびれは手に入らないかもしれません。

 

腹筋とウエストの関係

お腹周りの筋肉が鍛えられるとその筋肉がキュッとお腹を引き締めてくれる、といわれているのを耳にしたことがありますがそんなことはありません。

 

ウエストのくびれを手に入れたいかたはお腹周りの脂肪について悩んでいる場合が多いです。

そもそも皮下脂肪というのは筋肉の外側についているもの。お腹周りでもそれは例外ではありません。

脂肪の内側でいくら筋肉のみにアプローチをかけたところで、外側の脂肪がどうにかならなければ見た目の変化はとぼしいでしょう。

 

そもそもシックスパックという言葉は六つに割れた腹筋をさす言葉ですが、脂肪に隠れて見えているか見えていないかというだけで構造的には誰でも腹筋は割れているのです。

つまりウエストを引き締めていくために最も近道なのはズバリお腹周りの脂肪を落としていくこと。脂肪を減らさずに腹筋運動を行っても永遠にくびれたウエストは手に入らないでしょう。

 

腹筋運動はお腹周りの脂肪を燃やすのか

腹筋を動かすことによってお腹まわりの脂肪が燃えるという話を信じている人が多いですが、それがなぜか説明できる人は少ないです。つまり、なぜ脂肪が燃えるか分かっていない、燃えるかどうかも定かでないのに腹筋運動を行っている人々がいるということです。

 

とてももったいない。

 

そのエネルギーを別の方向に使えばもっと早く効率的にくびれたウエストやシックスパックが手に入るというのに。

 

現状、体の特定の部位の脂肪をねらって燃焼させることは不可能に近いといわれています。脂肪は分解され、運ばれ、エネルギーとして消費されるという3つの過程を経てはじめて体から減少するものです。特定の一つの方法でこの3つの過程を完結させ、部分痩せを行うことは難しいでしょう。

 

腹筋運動においても、現時点ではお腹の脂肪のみに対して効率的に脂肪が分解されるとは言えません。

 

つまりウエストのくびれをつくるためには脂肪燃焼効率の高いトレーニングを行い、摂取カロリー<消費カロリーを大前提とした食事のコントロールが重要になってくるということです。

 

くびれを構成する大事なパーツ

実は今までにお伝えしたことを全てクリアしても綺麗なくびれにはあと一歩およびません。くびれというのは凹凸でいうと「凹」の部分。この字をみてもわかるように膨らんでいる部分がないとくびれはできません。

 

脂肪だけを落として筋肉がない状態で細くなってしまうと、背中のラインからお尻のラインまでストンと落ちている直線的なウエストになってしまいます。ウエストがくびれた状態をつくるには、その上下にある背中の外側の筋肉とお尻の付け根の筋肉がなければならないのです。

 

これらの条件を全てクリアしたときにはじめて理想のウエストが手に入ります。「楽して〇〇」、「簡単〇〇」とキャッチーなフレーズを書きたくなる気持ちもわかりますが、世にはそういった情報が多すぎます。かえってそれらの表層的な情報が混乱を招き、多くの人々に遠回りをさせているのです。

 

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振り返ってみてください。

あなたは今まで何度のダイエットにチャレンジし、失敗し、はたまたその場しのぎで痩せてリバウンドを繰り返したでしょうか。

 

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