パーソナルジムが乱立し、コロナウイルスによってフィットネスの在り方そのものが変化していく中、おかげさまでLINUSの営業は4年目に入りました。
これもご継続して通われている会員の皆様と、LINUSに興味を持たれてお問い合わせいただけるかたがたのおかげです。
幸い、現在も10名ほどのかたがたにご案内をお待ちいただいている状況で、今後の営業も余裕を持ってより良いサービスを提供することが出来る環境です。
さて、今回は最近のジムの状況とトレーニングの様子についてお伝えしていきます。
少し小難しい話もありますが、ジムの運営者の私の考えをそのまま書いておりますので、LINUSに興味を持たれているかたはご一読いただけると、ジムの雰囲気やサービス提供の想い等を感じ取っていただけるかと思います。
ご利用状況と運営理念
LINUSには短期で目に見えるダイエットをおこなうプログラムと、月額で長期のご利用を想定したコースがあるのですが、現在は全会員の8割のかたがたが月額のコースにてジムをご利用されています。
月額と言いますと、フィットネスクラブの会費が身近で想像しやすいですが、フィットネスクラブは登録人数に対し、実際の利用率は2割~4割ほどだと言われています。
しかしLINUSはより一歩踏み込んだパーソナルトレーニングという特性上、俗に言う「幽霊会員」といったかたはおらず、皆さまに継続してご利用いただけております。
これは社会に良い価値を提供していくといったビジネスの本質上、あるべき姿であり、私が目指しているひとつの在りかたです。
しっかりといただいている料金ぶん、もしくはそれ以上の価値を感じていただくことによって信頼を獲得でき、中長期的には安定したビジネスをおこなうことが出来ると考えているのです。
LINUSはダイエットジム?
LINUSのホームページは主にダイエットにお困りのかたへ向けて作成しております。
それはとても単純な話で、需要が多いからにほかなりません。
世の中にダイエットについて悩まれているかたが多く、またそのお悩みの解決の糸口として、パーソナルトレーニングに興味を持たれるといったかたが大変多いのです。
社会の需要をくみとらないビジネスに発展、継続はあり得ません。
私個人としてはパーソナルトレーニング、ひいては運動介入や徒手介入、食事療法による体へのアプローチはダイエットだけにとどまらず、様々なメリットがあると考えています。
LINUSの実例だけでも、
・姿勢の左右バランスが著しく崩れているかたの改善
・首猫背、ストレートネックの改善
・低体温の改善(34度台→36度台)
・自覚出来ておられない持病の発見の一助(ハシモト病=甲状腺機能低下症)
・不眠、アレルギー、頻尿、倦怠感などの慢性不調の改善
・膝、足部などの痛みの改善
・持久力や脚の速さ、バランスなどの運動能力の向上
・下痢、便秘などの腸内環境の改善
など、パーソナルトレーニングの可能性は多岐にわたります。
たまたまダイエットを目的に運動や食事をおこなっていいたら偶発的に良くなった、ということではありません。
ひとつひとつの症状に対して「なぜ」を明確にし、的確なアプローチをおこなうことによって体の状態が良くなるのです。
しかし専門家でないかたがたにとって、上記のような症状があられる場合に、じゃあジムに運動しに行こうといった発想が出てこられることはあまりありません。
そこでLINUSは、一番パーソナルトレーニングに興味を持っていただける分かりやすい価値としてダイエットを打ち出しているのです。
こう言ってはなんですが、ダイエットは専門家としてはサポートするのがとても簡単です。絶対的な自信があると言っても良いでしょう。
そうしてダイエットをきっかけにお問い合わせいただいたかたへしっかりと体脂肪減少という価値を提供し、さらにはそのかた自身も気づいておられなかった体の不調を自覚していただき、より良いお体を共に目指していくのです。
これをとっても簡単にまとめると、
「LINUSに来ていただければ痩せることは当たり前で、なんか体の調子がよくなる!」
ということです!
ダイエットにお困りのかたが多い中ではしっかりとその需要をくみとり、価値を提供させていただきます。
本質的に体の勉強を進めると、病気や怪我以外の体の不調は完全とはいかずともかなり良い状態まで持っていくことができます。
LINUSはあなたの体に関する課題を共に見つけ、お困りのことに対して解決の糸口をつかめるような場なのです。
今のLINUSはダイエットジムと言えますが、不眠が社会問題になるほど深刻化するようなことがあれば「寝られるパーソナルジム」といったコンセプトになることもあるかもしれません。
興味があられるかたはぜひお問い合わせをお待ちしております、と言いたいところですが、現状お問い合わせいただいているかたがたすらご案内できていない状況を大変心苦しく思います。
ご要望があればお力になりたい気持ちでいっぱいなのですが、私の身一つでできることにも限りがあることが残念でなりません。
いつかあなたのお力になれることを楽しみにしておりますので、ホームページの情報をご覧になっていただき、お会いできることを願っております。